始めよう野宿!野宿に必要なものと心構え

テント選びは最初のポイント

コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用 170T16400J

 

さて、野宿(キャンプ)をするのにはどんな用具が必要か、考えるということになりますが、これからキャンプを始めようという人にとって、ここが重要な点になるかと思います。

 

まずは何と言ってもテント選びです。とにかくこれが無ければ、純粋な野宿ならともかく、キャンプは始まりません。キャンプでの最高の醍醐味は、やはりテントで一夜を過ごすことでしょう。つまり、このテント選びで間違えると、すぐにキャンプ嫌いになってしまう可能性もあります。

 

ポイントはテントの大きさについてとなりますが、一人で使うことを前提にするなら、1.5~2人用のドーム型テントが一番無難でしょう。使い勝手の良さを気にするなら、前室があるタイプにしましょう。ここが荷物類を置くスペースになって、テント内で過ごすのがより快適になります。

 

雨天時のも想定も重要で、その場合は下までフライシートが全体を覆うタイプにしましょう。これでかなり安心です。

 

また、テントを固定するペグが何箇所打てるのかもチェックポイントです。それによって強風時の強度にかなりの差が出ます。特に弱いのは四隅しか打てないタイプなどで、これは避けるようにしてください。

 

有名メーカー品なら小型軽量なものがあります。高価ではありますが、信頼性があって選んで損はありません。

 

テントと併せて寝る時の銀マットも用意してください。これを敷かず寝ようとしても、地面のいろいろな突起が背中に当たって快適に夜を過ごせないことになります。丸めてもあまり小さくならず、収納しにくいのが欠点ですが、これもキャンプの定番アイテムとなっています。